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象印の炊飯器NW-NA10とNW-PV10の違いを比較!炎舞炊きは新旧どっちがおすすめ?

象印の炊飯器の炎舞炊きシリーズ
新型「NW-NA10」24年9月発売と
旧型「NW-PV10」23年7月21日発売の
違いを比較しました。

どちらがいいのか迷いますよね。

それぞれの違いや共通点が気になるところです。

両者の主な違いは4つだけです。

主な違い

①サイズ:新型のNW-NA10は幅と奥行きが少し小さくなった。

②メニューの数:2つ増えた。
約16分(⽩⽶1合時)で炊き上げる⽩⽶特急メニューと
粒立ちがゆメニューが搭載。

③内窯の素材が改善:使用される鉄素材を見直して発熱効率が上がった。

④価格:新型のNW-NA10の方が旧型NW-PV10より高め。

どちらも炎舞炊きシリーズで、
お米の硬さを選べる炊き分け機能や消費電力、
お手入れ方法ついてはどちらも同じです。

どちらがいいのかですが、

NW-NA10は、おかゆをよく食べる人、
朝や夕方など急いで白米を炊きたい人におすすめです。

NW-PV10は、新型とほぼ同機能なので、
手軽に美味しいご飯を炊きたい人やコスパ重視の人におすすめです。

この記事では、さらに詳しく、
新型のNW-NA10と旧型(型落ちモデル)NW-PV10の違いを説明していきます。
※2024年10月16日時点の情報です。

▼新型NW-NA10なら忙しい朝もたったの16分で美味しいごはんが炊き上がります!

▼旧型NW-PV10でも81通りの炊き方を楽しめてコスパ最高です!

象印 炊飯器 圧力IH炊飯ジャー 5.5合炊き 炎舞炊き NW-PV10-BZ スレートブラック

NW-NA10とNW-PV10の違いを比較

NW-NA10とNW-PV10の違いについて、詳しく比較していきますね。

どちらも象印の人気シリーズで、特に「炎舞炊き」機能が注目されています。

でも、サイズやメニューの種類など、微妙に違うポイントがあるんですよ。

どちらがあなたにぴったりか、きっと分かるはずです!

NW-NA10とNW-PV10 違い比較表

項目 NW-NA10 NW-PV10
炊飯方式 炎舞炊き(ローテーションIH)​​ 炎舞炊き(ローテーションIH)​
釜の厚さ 2.2mm、ふち厚さ 3mm​ 2.2mm、ふち厚さ 3mm​
圧力 7通りの炊き分け圧力 (1.0〜1.3気圧)​ 7通りの炊き分け圧力 (1.0〜1.3気圧)​
メニュー数 多彩な炊き分けメニュー 特定のメニュー​
保温機能 極め保温(40時間)​ 極め保温(40時間)​
消費電力(炊飯時) 1240W​ 1240W​
消費電力量 139Wh(エコ炊飯時)​ 139Wh(エコ炊飯時)​
内窯素材 鉄が見直し(3年保証) ​3年保証
本体サイズ (cm) 幅24.5 × 奥行33 × 高さ21.5​ 幅27.5 × 奥行34.5 × 高さ21.5​
本体重量 6.5kg​ 6.5kg​
その他の特徴 抗菌加工(Ag+)、AI制御​​ 抗菌加工(Ag+)、AI制御​

主な違い

①サイズの違い: NW-NA10の方が若干小さい​​。

②メニューの数: NW-NA10の方がメニュー数が2つ多いです。

16分で白米1を炊き上げる白米特急メニューや、
粒立ちがゆメニューが追加されています。

 

NW-NA10とNW-PV10の違いを紹介

サイズの違い


まずは、サイズの違いから見てみましょう。

NW-NA10はNW-PV10より幅3センチ、奥行きが1.5cmほどコンパクトになりました。

置く場所のスペースも確認することは大事です。

いざ置こうと思っても、
スペースに入りきらなかったとならないようにしたいですね。

メニューの違い

次はメニューの違いについてです。

NW-NA10は炊飯メニューが豊富で、雑穀米や鉄器おこげなどの選択肢が広がります。

これに対して、NW-PV10は必要最低限のメニューに絞られていて、シンプルです。

多彩な炊き分けを楽しみたい方には、NW-NA10の方が魅力的かもしれませんね。

内窯の素材が改善


炎舞炊きの豪炎かまど釜は
発熱効率と蓄熱性が高い鉄素材を、

熱伝導率の良いアルミと耐久性に優れるステンレスに
組み込んだ構造になっています。

新型では鉄素材を不純物の少ない素材に見直したことにより、
発熱効率がさらに高まりました。

消費電力量に関しては、両モデルとも同じですが、
使用状況によって若干の差が出るかもしれません。

エコ炊飯モードが搭載されているため、どちらも省エネで安心です。

炊飯量に応じた選び方が、より賢い選択になるでしょう。

NW-NA10とNW-PV10の共通点は?

では、次に両モデルの共通点を見ていきましょう。

共通点もたくさんあるので、
どちらを選んでも高性能な炊飯器であることは間違いありません!

象印の炎舞炊きシリーズならではの魅力がぎっしり詰まっています。

ここでは、特におすすめの共通点をひとつずつ紹介しますね。

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まず、両モデルともに「炎舞炊き」機能が共通している点です。

ローテーションIHで、釜全体をムラなく加熱し、ご飯をふっくら美味しく炊き上げます。

この機能のおかげで、毎日のご飯がさらにおいしくなりますよ。

ご飯好きの方には見逃せないポイントです!

ごはんをおいしく保てる保温機能

次に、保温機能が優れているところも共通しています。

40時間もご飯を美味しい状態で保温できる「極め保温」機能が搭載されています。

忙しい日々の中で、炊きたての美味しさを長くキープできるのは本当にありがたいですね。

これなら、時間が経ってもご飯がパサつくことなく、食事の時間を楽しめます。

抗菌加工

そして、両モデルともに抗菌加工が施されている点も注目ポイントです。

特にAg+(銀イオン)加工が使われているので、衛生面でも安心して使えます。

ご家族みんなが安心して使える炊飯器って、大事ですよね。

清潔さを保ちながら、美味しいご飯を楽しめるなんて素晴らしい!

内釜フッ素加工は安心の3年保証

内窯のフッ素加工はどうしてもお米や水分により
時間とともに剥がれていきます。

これは使用上どうしようもないことなのですが、
新旧モデルともに、3年間は内窯フッ素加工が保障されています。

フッ素加工が剥がれると、炊きあがりに影響するので、
3年も保証が付いているのは、とっても嬉しいポイントです!

NW-NA10はこんな人におすすめ

NW-NA10は、おかゆ好きの方や
急いで白米を炊くシーンが多い方に特におすすめです。

粒立ちがゆメニューで多彩なおかゆを楽しむことができます。

白米特急メニューを使えば、
忙しい朝や仕事から帰ってすぐでも短時間でおいしいごはんが炊きあがります。

キッチンのスペースが限られている方にも、
旧型のNW-PV10より小さめのサイズ感が魅力的ですね。

 

NW-PV10はこんな人におすすめ

一方、NW-PV10はシンプルさとコスパを求める方におすすめです。

高度なメニュー機能は必要なく、
日常的にシンプルに美味しいご飯を炊きたい方には最適です。

コストパフォーマンスが高く、
新型とほぼ同様に機能が揃っているので、
価格面でもお得感があります。

コストを抑えながら高性能な炊飯器を手に入れたい方にピッタリです。

 NW-NA10とNW-PV10の違い比較まとめ

NW-NA10とNW-PV10は、それぞれに異なる魅力があります。

NW-NA10は、粒立ちがゆメニューに白米特急メニューが魅力的。

対して、NW-PV10は、シンプルでコストパフォーマンスに優れたモデルです。

どちらも「炎舞炊き」の機能を持っているので、
間違いなく美味しいご飯を楽しむことができますよ。  

選ぶ際は、あなたのライフスタイルやキッチンスペース、
予算に合わせて検討してみてくださいね。

象印の炊飯器ならではのクオリティで、毎日の食卓がさらに充実します。

 

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